リアーナ、ドレイク参加「Work」MVを公開。それも2本
2016.02.23 09:45
リアーナが最新アルバム『Anti』から収録曲「Work」のMVを公開。2本まとめて解禁していて、1本目はDirector Xが、2本目はTim Eremがそれぞれを監督。連続再生されます。
最近はこのアルバムを中毒のように聴いている。
リアーナとドレイクのコラボは他にもあるが、中でもドレイクの名盤『Take Care』でタイトル・トラックを共演した実績がある。
ともに恋敗れた男女がお互いの傷を見つめながら癒やし合う、そんな「Take Care」で歌うリアーナは、持ち前の低音ボイスが神懸り的な魅力を発散する、マジにどうにかなりそうなくらいの凄みがある。いっさい笑わない彼女に、吸い込まれる。
さらに余談だが、この2011年のアルバム『Take Care』には、まだ新進気鋭だったThe Weekndも起用されていて、そのドレイクとのコラボ曲「Crew Love」は、先日のJamie xxのライヴでもスピンされていた。その選曲は、Jamie xxの音楽がどのようなメカニズムによって構築されているかをそっと指し示すものとして、妙に納得したのを覚えている。
もう1曲、リアーナの2010年のアルバム『Loud』での共演「What's My Name?」はこちら。ここでのリアーナはキュート。