2016年12月に急逝した「レイア姫」キャリー・フィッシャーだが、2019年に公開が予定されている最新トリロジーの最終話『スター・ウォーズ エピソード9』にも出演すると報じられている。
Rolling Stone.comが伝えるところによると( http://www.rollingstone.com/movies/news/carrie-fisher-confirmed-to-appear-in-star-wars-episode-ix-w475847 )、キャリー・フィッシャーの弟トッド・フィッシャーが明言したとのことで、彼と、キャリーの実娘で女優のビリー・ロードの元に、ウォルト・ディズニー・サイドから、「出演」に関する許可依頼がきたのだとか。
『スター・ウォーズ エピソード9』の撮影は、今年の夏からを予定していると言われていて、監督を務めるコリン・トレボロウ(並行して『ジュラシック・ワールド2』も製作中)が、脚本の草稿は完成していることを最近のインタビューで語っていた。
『スター・ウォーズ エピソード9』では、キャリー・フィッシャー=レイア姫に関して、CGを使用しないことをすでに製作サイドは明言。本作には、これまでに撮影された映像の中から、未公開・未使用のものを編集して「出演」させるのだとか。
なお、エピソード8である『スター・ウォーズ 最後のジェダイ』の公開は、2017年12月15日の予定。来年2018年は、アンソロジー・シリーズとして、若きハン・ソロを描いた作品の公開が予定されている。
『スター・ウォーズ 最後のジェダイ』の製作開始を告げたファースト・トレイラーはこちら。