ポール・ウェラー、デビュー40周年。映像で振り返るその歩みと新曲「Long Long Road」
2017.04.09 08:30
ポール・ウェラーが、5月にリリースするニュー・アルバム『A Kind Revolution』から、収録の新曲「Long Long Road」のリリック・ビデオを公開した。
ポール・ウェラーは今年の5月25日で59歳になる。ザ・ジャムでデビューしたのは、19歳になる目前、1977年4月だった。
1977年4月29日にリリースされたザ・ジャムのファースト・シングル「In The City」。
1981年、アルバム『Sound Affects』から「That’s Entertainment」。
ザ・ジャムの1982年のラスト・アルバム『ザ・ギフト』から「Town Called Malice」。この年の12月、絶頂期でバンドは解散する。ポール・ウェラー24歳。
翌1983年3月、スタイル・カウンシルを結成、ファースト・シングル「Speak Like A Child」をリリース。
「You’re The Best Thing」
「Long Hot Summer」
スタイル・カウンシルが1989年には自然消滅。半ば引退まで考えたポール・ウェラーが、ソロに転じ、Paul Weller Movement名義でインディ・リリースした復帰作「Into Tomorrow」。1991年。
https://www.youtube.com/watch?v=FuxtMMrg0eM
1992年、セルフ・タイトルのソロ名義アルバム『Paul Weller』を発表。本国イギリスでのリリースは、日本から遅れること半年もかかった。
翌1993年、セカンド・アルバム『Wild Wood』をリリース。全英2位まで上り詰め、復活を印象づけた。同作の1曲目「Sunflower」。
2年後の1995年、ブリット・ポップ全盛の英国で1位に輝いたサード『Stanley Road』。6月にリリースされたとき、ポール・ウェラーは37歳になったばかりだった。1曲目「The Changingman」。