アラン・マッギー「クリエーション・レーベル」のドキュメンタリーを制作へ

アラン・マッギー「クリエーション・レーベル」のドキュメンタリーを制作へ

アラン・マッギーが自身が創立したレーベル、「クリエーション」を描いたドキュメンタリーを制作していることが明らかになった。タイトルは『Upside Down』。シンセ・サウンドが隆盛を極めた80年代、シックスティーズ・ポップへの偏愛とパンク以降のノイズ・ミュージックが絶妙に溶け合った「新時代のインディー・サウンド」を旗印に、以降、20年にわたって最重要レーベルのひとつに数え上げられてきたクリエーションは、いつもわれわれの味方だった。ジザメリからオアシスまで、ここから輩出されたバンドは数知れず。ともあれ、アラン・マッギーは本ドキュメンタリーをボビー・ギレスピーに捧げるそうだ。なぜなら「ボビーがいなかったら、オレはジーザス・アンド・メリー・チェインにも、ティーンエイジ・ファンクラブにも出会えなかったから」だそうだ。納得。
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