ノエル・ギャラガーは、弟リアムによる「『（What’s The Story）Morning Glory』リリース20周年にあたる2015年にオアシスを再結成させてアルバム全曲を再現するライブを行う」構想を、一蹴した。

BBC Newsbeatの取材にこたえたノエルは、「俺の許可ならヤツは持ってるよ。だから、演ればいい。演りたければね。俺は訳あってバンドを離れた。その訳ってのは、まだそこに残ったまんまだよ」

また、ザ・ストーン・ローゼズの再結成については、ノエルは以前から知っていたそうで、The Daily Starの取材では、「ファンにとっても彼らにとっても、凄いことだよ。連中がいっしょにいるのを観るのは、いい気分だな。俺は彼らを友達としてもバンドとしても愛しているんだ」と語り、「ザ・ストーン・ローゼズは15年間も解散していた。俺たちオアシスが解散したのは15分前だ。みんな、ザ・スミスが再結成してくれるのを待ってる。彼らは、それは実現しないっていってるけど、だけど、ローゼズについてもおんなじこと言ってたんだよな」と続けている。