デーモン・アルバーンがボビー・ウーマックのニュー・アルバムのレコーディングでプロデュースを行っているようだ。ビルボードのインタビューに応えたXL レコーディングスのリチャード・ラッセルが、デーモンと共同でプロデュース作業を進めていることを明かしている。それによれば、ほぼ完成に近づいている新作用に、15,16曲を作ったそうだ。

「ボビーはゴリラズのアルバムに参加して、彼とデーモンはいっしょにツアーも回ったから、お互い何か新しいことをやろうっていうアイデアを共有したんだよ。僕とデーモンはDRC Musicのアルバムを作ってた。だから、自然にいっしょになったっていうね」

また、デーモンとラッセル、そしてウーマックがラナ・デル・レイとレコーディングしたという報道については、ラナ・デル・レイがトロントの雑誌『Now』の取材に応えている。コラボレーションの経緯については、彼女がテレビで歌うのを聴いたデーモンが、ウーマックのアルバムに参加するよう彼女に依頼してきたのだそう。「彼ら、わたしにいくつかのコーラスを自由にやるよう言ってきたわ」「それが使われるかどうかは知らない。ほんと、知らないのよ。でも、彼らはとっても素敵だったわ」