トレント・レズナーが音楽。デヴィッド・フィンチャー最新作『GONE GIRL』初予告編!!


トレント・レズナーが音楽。デヴィッド・フィンチャー最新作『GONE GIRL』の初予告編公開!!

ベストセラーのスリラー小説『GONE GIRL』を原作にしたこの作品。今日初の予告編が公開されました。とりあえず見てみてください。
http://trailers.apple.com/trailers/fox/gonegirl/

物語は、妻エイミー(Rosamund Pike)が結婚記念日5年目にして突然姿を消す。ベン・アフレック演じる夫が犯人であるという証拠が次々にあがっているのだが、さて!という内容であり、原作があるから結末は分かっているだろうってなものなのだが、なんとこの映画のために完璧に新たなエンディングを書き直されているのだそう。だからどうなるのかまったく分からない!

流れている音楽は、エルヴィス・コステロの”She"を、Richard Butlerがカバー。優雅な雰囲気で歌われているだけに、内容とのギャップがあってぞぞぞおおおおおっと怖いんですけど。「僕は妻を殺していない。僕は殺人犯じゃない」って言われても。という余韻が怖いです。

アメリカでの公開は10月3日。

この作品のサントラもトレント・レズナーが手がけています。

また、フィンチャーは、『ソーシャル・ネットワーク』で組んだ、脚本家のアーレン・ソーキンが書いたスティーヴ・ジョブズの映画の監督も務めると言われていましたが、今日のニュースによるとどうやら監督しないことになったようだ、ということ。一体誰がやることになるのでしょうか!ちょっと残念です。
中村明美の「ニューヨーク通信」の最新記事