おととい世の中を駆け巡ったNINのちょっと恥ずかし映像。

1989年DANCE PARTY USAというNINのイメージとはかけ離れたイケイケなダンス番組に出演したもので、それでもなんとかNINらしさを保とうと試行錯誤の24歳くらいトレント・レズナーが初々しくも腰が入ってなくてちょっと笑っちゃうのだ（ごめん！）。

それに対して１日おいてトレント・レズナーが久しぶりにツイート。
https://twitter.com/#!/trent_reznor

「昔々、まだ若くて世間知らずのNINは、どの番組に出演したいのかと聞かれました。冗談で（または酔っぱらっていて）、その時点で自分達にとって最もあり得ない番組名を伝えました。するとどうしたことか、なんと、その番組に本当に出演を決めたと連絡が来てしまったのです……仕方なく彼らは当時のツアー車だった、ハッチバックのホンダシビックに飛び乗り、遠方へと向いました。確かニュージャージーまでだったと思います。彼らはとりあえず、（番組に出ていた他の）みんなのファッション・センスやヘア・スタイルがいかに酷いのか見て大笑いして帰って来ました。良い時代でした。しかし、それから何年も経って、インターネットがそんな彼らを発見してしまったのです……。

それで、モラルってものがきっとどこかにあるのではと。だから考えてみたら、スクリレックスの髪型は、きっと俺の髪型の著作権を払うべきなんじゃないかと思いついたわけです」。

それを読んだスクリレックスがさっそくトレントに返事をしていました(笑）。「それってNINの著作権？またはExotic Birds?」と。Exotic BirdsってNINの前のトレントのバンド名だけど、さらに掘られて恥ずかしい？
http://www.youtube.com/watch?v=yJYBx5NJULY

スクリレックス23歳、中々良い返しをしましたね。
https://twitter.com/#!/Skrillex

しかし、さらに笑うのが、アレック・エンパイアが、「ああ、そこに行っちゃダメだったよ」とトレントに突っ込み。トレントが、「そうだった！」と。この話しめでたし、めでたし？で終わっています（笑）。