その端正なルックスとは裏腹に、新木場スタジオコーストの卓越した音響を最大限に活かし、サイケデリックなノイズ洪水を暴力的なまでに轟かしたTOY。
ジャズやファンクやソウルを奔放に取り入れた曲群を、90年代から活躍してるベテランだけに、飄々とこなしていく佇まいがひたすらかっこ良かったJoan As Policewoman。
まったく違うタイプの音楽だが、それをこうやって一気に堪能できることこそHostess Club Weekenderの醍醐味。
次はCloud Nothingsの登場だ!
楽しみ。(内田亮)