やっぱりRIDE再結成!は嬉しすぎる

やっぱりRIDE再結成!は嬉しすぎる

先月、再結成を発表したRIDEだが、やはり嬉しすぎる(ビーディ・アイ解散の発表直後というのはちょっと痛かったけど)。
マイ・ブラディ・ヴァレンタインの一連の再結成フジ08年公演、新作、13年来日×3回は、バンドが神格化されているだけに、ホントに天から降り注いできた”奇跡”という感じだったが、RIDE再結成は、なんというか、とても瑞瑞しい感動がある。
たとえばローゼズ再結成における、「ジョンとイアンが並んで立っている(涙)」、ブラー再結成における、「デーモンとグレアムが並んで立っている(涙)」と同じで、アンディとマークが一緒に並んでギターをプレイしていることを想像するだけで胸が熱くなってしまう。
ちょっと小恥ずかしい。
でも、それこそが、ここら辺の時代のバンドならではの大きな魅力(しかもUKバンドのほうがこの傾向は強い)。
もちろん、彼らのサウンドが、シューゲイザーがこれほど再評価されている現代の空気の中、どう響くかにはすごく興味があるけど、とにかくアンディとマークが同じステージに立っている姿を一刻も早く観たい。

そんなRIDEの再結成を祝した特集を、現在作成中の12月29日発売のロッキング・オン2月号に載せます。
楽しみにしてください。(内田亮)
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