現在発売中のロッキング・オン2月号(表紙:テイラー・スウィフト)だが、この号で展開したシューゲイザーの特集、おかげさまで大好評をいただいています。
その中でも、特別に強いリアクションをいだいているのは、昨年末、奇跡の再結成をアナウンスしたライドのマーク・ベルとアンディ・ベルの最新インタヴュー。
ふたりの仲違いによって解散したバンドだけに、現在の”友情”が強調されたインタヴューはホントに胸が高鳴る内容になっている。
まだの方はぜひ!
で、そんなライドだが、4月のコーチェラを皮切りにUSとヨーロッパの公演が6月までアナウンスされている。
その後も恐らくライヴはツアーは続けるだろうから、日本公演を心待ちしましょう。
ていうか、絶対に来てくれるはずだよな?
そんな期待を込めて、適当にビデオを集めてみました。
Chelsea Girl
『ノーホエア』も名盤だけど、その前に出た通称”赤ライド”、”黄ライド”、”ペンギン・ライド”も秀逸。
これは“赤ライド”の1曲目。
Like A Daydream
これは”黄ライド”の1曲目。
これぞ若気の至り。何百回聴いても、このキラキラ感は色褪せない。
Taste
これも何百回、いや、何千回聴いても色褪せないな。
Vapor Trail
同じくこれも。
Beneath
『ノーホエア』のあとにリリースされた通称”鮫ライド”より。
Twisterella
2枚目『ゴーイング・ブランク・アゲイン』から脱シューゲイザーを図っていたが、この曲もギター・ポップとして素晴らしい。
Mouse Trap
個人的にはシューゲイザーを引きずったこの曲が好み。
インタヴューでアンディは今回の再結成ライヴのセットリストは「90%は最初の2枚のアルバムとEPの曲になるはず」と言っているが、サードの『カーニバル・オブ・ライト』もいい曲多し。
特にシングルカットされてない曲のほうが良かったりする。
Moonlight Medicine
ディープ・パープルの故ジョン・ロードによるハモンドが!
From Time To Time
Crown Of Creation
4枚目『タランチュラ』からも。
Sunshine / Nowhere to Run
とにかく絶対に来日して欲しいです。(内田亮)
ライドの再結成インタヴュー、読みましたか? 適当にビデオを集めてみました
2015.01.26 17:46