デイヴ・グロールが表紙のロッキング・オン最新3月号、もう手にとって頂けたでしょうか?
今回は、大傑作『メディスン・アット・ミッドナイト』をリリースしたフー・ファイターズの最新特集に、2021年のロックの現在地を鳴らす新世代ロック・アーティスト一挙紹介を加えた豪華2本立ての巻頭特集となっています!
まずは冒頭のデイヴ・グロール最新インタビュー。最新作『メディスン・アット・ミッドナイト』については勿論のこと、デイヴが貫き続ける「ロック哲学」が詰まった14,000字、読み応え抜群です!
「何より大事なのは、最初に楽器を弾き始めた時のこと。それが死ぬまで持ち続けるのが真の愛だ」
キャリア25年を超えて、いまだ初期衝動を忘れずロックし続ける等身大のロック・スター=デイヴ兄貴、熱すぎます!
続く「フー・ファイターズ戦記」でまず目に飛び込むのは、6年前のフジロックで観客を驚愕させた(笑)あのデイヴ特製「骨折玉座」!! 欧州ツアーのさなかに右足を骨折しても、毅然としてライヴでの熱演を続けた姿は今や語り草です。
そんなデイヴ兄貴の今までの戦いの歴史と、彼がいかにして「現代のロック・アイコン」たる存在へと行き着いたのかが、増田勇一さん入魂のテキストで解き明かされます。必読です!
連動特集「新世代ロック・アーティスト徹底解明」では、編集部での熱い議論の末に厳選された、2020年代のロックを背負って立つ新世代アーティスト35組をご紹介!
みなさんはすでにお気に入りのアーティストを見つけてくださったでしょうか?
気になったアーティストがいたら、ぜひ音源をチェックしてみてください。
(鴨志田翔)
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