ロッキング・オン最新号は、総力特集『70年代ハードロック伝説』。2大巨頭:ディープ・パープルとレッド・ツェッペリンの絶頂期インタビュー、黄金期を創り上げた栄光のハードロックバンド20傑など全46ページ!

ロッキング・オン最新号は、総力特集『70年代ハードロック伝説』。2大巨頭:ディープ・パープルとレッド・ツェッペリンの絶頂期インタビュー、黄金期を創り上げた栄光のハードロックバンド20傑など全46ページ! - rockin'on 2022年8月号 中面rockin'on 2022年8月号 中面

70年代、ハードロックはロックの王者だった。いや、もはやロックとはハードロックだった、と言い切ってもいい。

70年代初期にはレッド・ツェッペリンブラック・サバスディープ・パープル、ユーライア・ヒープ、ウィッシュボーン・アッシュ、ハンブル・パイ、そして中期からはスコーピオンズ、UFO、シン・リジィ、バッド・カンパニー、レインボー、そしてKISS、クイーンエアロスミス、ナザレス、テッド・ニュージェント、スウィート、後期にはヴァン・ヘイレンチープ・トリックAC/DCフォリナー、などなど、チャートを賑わせ、アリーナツアーを行ったバンドだけでも名前を挙げていけばキリがないほど、70年代はハードロックの長い黄金時代だった。

そして、長髪やベルボトムジーンズ、長いギターソロやハイトーンのシャウト、そうしたロックの象徴的なスタイルを生み出したのも70年代のハードロックだった。そんな嵐のような大ブームが10年も続いたのだ。

60年代にブルースとロックンロールから「ロック」が生まれて、ザ・ビートルズザ・ローリング・ストーンズザ・フーによって世界的なムーブメントになった後、70年代にロックは一気にハードロックへと突き進んだ。それはハードロックがロックの原初的なパワーとエモーションを最も直接的にマキシマムに表現し得ていたからだ。70 年代終盤にはマンネリ化、産業化して有効性は徐々に薄れていったが、80年代にはヘヴィメタルとしての大隆盛が始まり、90年代にはニューメタルへと進化しながらその流れは脈々と続いている。

そんな70年代ハードロックを真正面から捉えた全46ページの徹底特集。まさに伝説と呼ぶにふさわしいあの時代を再検証します。
(編集長 山崎洋一郎)




総力特集『70年代ハードロック伝説』は、現在発売中の『ロッキング・オン』8月号に掲載中です。ご購入はお近くの書店または以下のリンク先より。

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