ザ・ビートルズ、デビューアルバム『プリーズ・プリーズ・ミー』から60年! 23歳のポールが、ジョンとのソングライティングを活き活きと語った超貴重インタビュー!

ザ・ビートルズ、デビューアルバム『プリーズ・プリーズ・ミー』から60年!  23歳のポールが、ジョンとのソングライティングを活き活きと語った超貴重インタビュー! - rockin'on 2023年3月号 中面rockin'on 2023年3月号 中面

現在発売中のロッキング・オン3月号では、ザ・ビートルズポール・マッカートニーのインタビューを掲載!
以下、本インタビューの冒頭部分より。



「たとえば僕がミドルパートで詰まったら、そこで諦める。
後でジョンが僕に代わって仕上げてくれるってわかってるから。
だから半々なのさ」


ここに掲載するのはデイヴ・ハルとデレク・テイラーによるビートルズ・インタビューシリーズの4本目で、主演映画第2作(『ヘルプ!4人はアイドル』)撮影のためバハマ滞在中のジョン、ポール、ジョージ、リンゴにたっぷり時間をかけて訊いている。このインタビューはまず、KRLAラジオで放送された。デレクとデイヴはナッソーの砂浜に腰をおろし、ポール・マッカートニーと話し始める。

デレク・テイラー●ちょうどポール・マッカートニーが砂浜をこちらにやってきました。今朝も私たち3人の中で一番決まってますよね。グレーのスラックスにライトブルーのジャケット、ブルーのチェックのシャツ。映画撮影のため、こんがり日焼けしたメイクをしています。足元は素足じゃないかな。ともあれ、ポール、おはようございます。

「おはよう、デレク」

●お久しぶりですね、今の調子はいかがですか?

「うん、まあね、デレク、どんなって……調子いいよ、最高、全て素晴らしく順調だ。僕がそう答えるのはわかってたんじゃない?」

●まあそうですね。ところで今回の映画ですが、あなたとビートルズのみんなの他、前作と同じ顔ぶれは何人くらい参加しているのですか?

「ヴィクター・スピネッティは、前のにも出てた――TVプロデューサー役で――今回も仲間入りしてるよ。あとは監督のディック(リチャード)・レスターに、プロデューサーのウォルター・シェンソン、二人だけだと思うな。役者はヴィクター・スピネッティ以外、全員違う」
(以下、本誌記事へ続く)



ザ・ビートルズの記事の続きは、現在発売中の『ロッキング・オン』3月号に掲載中です。ご購入はお近くの書店または以下のリンク先より。

ザ・ビートルズ、デビューアルバム『プリーズ・プリーズ・ミー』から60年!  23歳のポールが、ジョンとのソングライティングを活き活きと語った超貴重インタビュー!
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