現在発売中のロッキング・オン7月号では、ノエル・ギャラガーのインタビューを掲載!
以下、本インタビューの冒頭部分より。
「『カウンシル・スカイズ』の、次の新作はずっと前から作りたいと思ってた純粋なアコースティックアルバムで、その次はギターがガンガン鳴ってるロックアルバムにしよう、っていうのが今の俺のプランなんだ」
●待ちに待ったあなたの最新アルバム『カウンシル・スカイズ』聴かせてもらいました。ビッグビートやダンス系サウンドが主体だった前作『フー・ビルト・ザ・ムーン?』から、またガラッと作風が変わりましたよね。今作は「曲主体のアルバム」というか、あなたのボーカルとアコースティックギター、そしてオーケストラという超シンプルな構成になっています。こうした飾りをとことん削ぎ落としたサウンド感は、当初から意図していたんですか?
「いや、アルバムを作り始めた頃はこういうサウンドにするつもりはなかったんだよ。当初は前作よりもっとブッ飛んだサイケアルバムを作るつもりだったんだけど、今作の新曲のほとんどが、ちょうどパンデミックのロックダウン中に書き始めたっていうのもあって、自宅でアコギを弾きながら作ったものが多かったわけ。だから今回の新曲はこういうシンプルな構成のアコースティック調が多くなったんだ。で、今作のサウンドプロダクションもそういう曲調に合わせたものにしていくうちに、こういうサウンド感に至ったという。実は前作『フー・ビルト〜』のツアーを終えた頃の俺としては、またデビッド・ホルムスと組んで、前作よりもっとブッ飛んだサイケアルバムを作るつもりだったんだよね。でも今回の新曲が、さっきも言ったように自宅でアコギを弾きながら書いた親密な感じのものが多かったから、そういうダンスっぽいサウンドには合わなかったんだ」
(以下、本誌記事へ続く)
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