言わずもがな、ここ何年も、豊作を通り越して、インターナショナル・デビューを果たすバンドはことごとくメディアの注目をさらいファンを増やしている、スウェーデン勢。
jj(現在発売中のロッキング・オン8月号にインタヴューを掲載しています)、ロビンの新作などなど、すでにすごい作品のリリースが続いています。
そんな最近のスウェーデン組のなかではある意味異色ですが、90年代を振り返ればこれがスウェーデンだった!と思い出すような(や、今も脈々とこの系統もいますが)、ギタポファン必携なのがこのザ・ソネッツ。ネオアコのメランコリックなきらきら感と、もろスタカンなブルー・アイド・ソウル、ポップど真ん中のメロディ、と怖いものなし。↑は、発売されたばかりのデビュー・アルバム『ウェスタン・ハーバー・ブルー』のアートワーク。(羽鳥)