リバース・クオモに取材

リバース・クオモに取材

今朝、リバース・クオモが会社に来た。
全編日本語歌詞で歌い上げているユニット、スコット&リバースの取材のために。
これがまた面白くて、これまでの取材は“邦楽ロック・バンド”ということもあり、基本日本語でやっていたらしいのだが、本誌が“洋楽誌”のため、特別英語でやらせてもらった。
というより、日英混在というほうが正しいのかな。
たとえば“バクゼン”とか、日本語のほうが伝わる言葉(英語だとnot clearとかvagueとかあるけど、ちょっとニュアンスが違う)を英語の合間に使ったりしていて興味深かった。

ただこのプロジェクト、単純に「日本語が面白くてやってみました」というものよりかはかなり根深いもんで、その真意はやはり英語で伝えるほうがラクそうだった。
ウィーザーより、直接的に“自由”や“愛”を謳歌するスコット&リバースは、リバース自身のクリエイティヴィティ、そして今後のウィーザーの活動にとっても大きな意味を持つものとなるだろう。

5:00からは渋谷のタワーレコードでインストア・ライヴ。
初公開の曲もあるそうで、本人はめちゃくちゃ気合が入ってました。楽しみ。(内田亮)
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