待望していた彼女たちのデビュー作『デイズ・アー・ゴーン』が本日店頭に並びました!
こちら、予想をはるかに超え、本当に素晴らしいアルバムなので、是非、チェックして欲しい。
こちらのリンクから全曲試聴できます。
↓
http://www.npr.org/2013/09/25/225839458/first-listen-haim-days-are-gone
ロッキング・オン11月号では、本作のディスクレビューを書き、このアルバムについてのVIR対談も羽鳥とやっているので、詳しくはそれらを読んで欲しいのだが、70年代サウンドの影響がわりと濃く出ていたEPとはちょっと違い(それらの曲も全部収録されているけど)、より現代ポップスに接近した曲が多い本作はホントに解放的。
まさになんでもアリな世界が展開しているわけだが、それを象徴しているのがバンド・サウンドからさえも解放されているタイトル・トラックじゃないだろうか?
http://www.npr.org/player/v2/mediaPlayer.html?action=1&t=1&islist=false&id=225839458&m=225821243
それに続く”マイ・ソング5”はなおさら。
http://www.npr.org/player/v2/mediaPlayer.html?action=1&t=1&islist=false&id=225839458&m=225821250
ライヴではガンガンSGを弾きまくっているというのに、アルバムであっさりとこういう曲をやり遂げられるのはまさに新世代ならではの新しい感覚。
これは刺激的。
何回聴いても飽きません。
ま、どの曲もめちゃくちゃいいというのが大きいが。
ロッキング・オン11月号には前述のVIR対談とディスクレビュー以外にも羽鳥によるロング・インタヴューも掲載。
こちらもあわせて手にとってください!(内田亮)