イルミネーション


この時期になると、もう街はクリスマスムード一色。やたらとキラキラしている。

ところで僕は慢性的な腰痛持ちなので、幕張の現場対策として開催日から逆算したしかるべきタイミングで、腰にぶっとい注射を何本も打つ。
それを打ってくれるかかりつけの医師が住んでいるのが、この表参道。

今年は11年振りにイルミネーションが復活したという事で、話題になっている。
その当時は何しろクルマが渋滞するので鬱陶しいと思っていたこのイルミネーションだが、久しぶりに見るとやっぱりキレイ。
ただタングステン球(白熱球)だったものがL.E.D.(発光ダイオード)に変わっている。当然、省エネ的な理由からなのだが、光の質感が微妙に違う。
L.E.D.は色温度が高く、その分ブルーががってちょっと寒々しい。でも球切れしないし、メンテナンスも簡単。
11年振りに復活するには、それなりの理由付けが必要なのだろう。
(海津亮)