昨日のワールド・ロック・ナウ 2015.01.24 19:48 渋谷陽一の「社長はつらいよ」 スリーター・キニーの10年ぶりの新作が素晴らしかった。5年前にメンバー自身が、自分たちは5年後に新作を発表するだろう、と予言めいた発言をしていた。つまりこの新作は自分たちにとって、一種必然の産物とも言えるものだ。それは表現者としての必然、そして時代としての必然、その両方のリアルが伝わる傑作だと思った。ダニエル・ラノワ、ウォーターボーイズ、デビット・ゲッタ、どれも楽しかった。