フジロックでトム・オデールを観る

フジロックでトム・オデールを観る
彼も昨日のビッフィ・クライロと同じ、グリーンステージの早い時間に登場する、内外格差アーティストの一人かもしれない。
テイラー・スウィストとの別れが主要なモチーフとなっていると思われる最新作「ロング・クラウド」も期待通りのヒットとなり、セカンド・アルバムで既にトップアーティストとしてのポジションを確かなものにしている。
アルバムのセンチメンタルでドラマチックなモードを反映したパフォーマンスは、フェスのメインステージにふさわしいスケール感のあるものだった。
昨日のビッフィ・クライロにしろ、このトム・オデールにしろ本当にフジロックに対する愛情が伝わるステージで気持ちがいい。
当然、全力のパフォーマンス。これも昨日のビッフィ・クライロと同じように、勝つアーティストとしての絶対条件なのだろう。
今日もとても快適な天気だが、昨日より暑くなりそう。
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