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    ニール・ヤングの闘う姿勢が全く変わらないことを、最新のライブ・アルバム「アース」で確認する

    ニール・ヤングの闘う姿勢が全く変わらないことを、最新のライブ・アルバム「アース」で確認する
    この2枚組のライブ・アルバムは、現在も続いているツアーを収めたもの。
    地球環境の保護と、環境破壊する企業の告発というとても明確なメッセージを掲げたツアーで、アルバムはよりそのメッセージをより強く打ち出した作りになっている。
    このアルバムに収められているナンバー「ピープル・ウォント・トゥ・ヒア・アバウト・ラヴ」は、彼のアーティストとしてのたち位置のブレなさを象徴している。「ザ・モンサント・イヤーズ」のなかのナンバーだ。
    地球規模の飢餓の話しなどするな、人は愛の歌を聞きたがっている、というメッセージは「ロッキン・イン・ザ・フリー・ワールド」から一貫しているものだ。今夜のワールド・ロック・ナウでしっかり紹介したい。
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