フジロック、メジャー・レイザーで打ち上がる 2017.07.31 00:25 渋谷陽一の「社長はつらいよ」 ホワイト・ステージでフジロックの打ち上げをやっているような、とにかく楽しいステージだった。花吹雪が飛び、花火が上がりまくり、CO2がひたすら吹き上がり続ける、凄まじい演出だった。それにセクシー・ダンサーと映像の演出も加わって盛り上がらないわけがない。音楽的にも、ポップ・ミュージックの中で最も音楽の快感原則に忠実なプロジェクトかもしれない。とにかく気持ち良いビート、メロディを求め、貪欲に音を作り上げていく。このステージで僕のフジロックは終了。最後のステージとしてベストの選択だった。写真はステージ前に落ちた紙吹雪。