グリーン・デイの新曲がゴリゴリして素晴らしい。大統領選に対する危機感はシリアスなアメリカのロック・アーティストの多くが感じている気がする。 2020.01.17 20:00 渋谷陽一の「社長はつらいよ」 ロックは何かノイジーなものでなくては駄目だ。曲の長さはせいぜい2分半だろう。という姿勢で新しいアルバムは作られたようだ。その姿勢はこの2曲からも強く伝わって来る。結果、とてもエモくてポップな曲になった。アルバムが楽しみ過ぎる。明後日のワールド・ロック・ナウで中村さんのレポートで「ファーザー・オブ・オール」を1曲紹介したい。レッチリ、レイジ、パール・ジャムの今年の動きも、その背景に大なり小なり大統領選があるような気がする。