ポール・サイモンの新作に泣く

ポール・サイモンの新作に泣く

ポール・サイモンは1941年生まれ。僕は51年生まれなので丁度10歳上。今年70歳だ。「余りに美しい、それが何だ」というタイトルの新作を出した。
コステロがライナーで「私たちは絶望の中にいるという裏付けに取り囲まれいるにもかかわらず、これらの素晴らしい曲は、絶望を拒否する」 と書いている。それに付け加える言葉はないけど、自分の60歳という年齢が凄く物足りないものに思えて来る。
この余りに自然体な前衛性とみずみずみさ、凄過ぎる。
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