得票数、対立候補の2倍。得票率、67%。
これは世田谷区長・保坂展人が2015年に再選された時の、圧倒的な支持を表す数字です。
そして、野党陣営がこぞって「安倍NO!」を掲げていた空気の中、彼が掲げたスローガンは「せたがやYES!」でした。
「脱原発」を訴えて初当選した2011年4月から4年、89万人が暮らす日本最大の区=世田谷区で彼がこれほどの支持を得た理由はなんだったのか?
その政治実績をひとつひとつ振り返りながら、改めて日本の未来のために我々は何を考え、何をすべきなのか、希望のメッセージがわかりやすい言葉で綴られています。
ジャーナリストとしての夢を抱き、国政の場で衆議院議員として活躍し、今は地方行政のリアルをもっとも前向きに体現するものとして、保坂氏は一貫した立場を貫いてきました。
SIGHTにもたびたび登場していただいた、そんな保坂氏の最新著作『脱原発区長はなぜ得票率67%で再選されたのか?』は、本日発売です。
ぜひ、書店などでお買い求めください!(松村)