SIGHT最新号「安倍政権は違憲だ」、本日発売です!

SIGHT最新号「安倍政権は違憲だ」、本日発売です!

いよいよ、安部首相が戦後70年談話を公表する8月14日が近づいてきました。

改めて、日本全体が「戦争」の過ちと痛みを振り返り、二度と繰り返さないための努力をするべき今、安倍政権は憲法九条の解釈改憲を含む安保法案を7月15日に衆議院で強行採決し、その後の参議院でも可決するべく突き進んでいます。

安倍政権は違憲だ。この特集テーマのもと、我々はSIGHT最新号を本日発売します。

特集を作る大きなきっかけになったのは、6月4日に自民党が主体となって開催された衆議院憲法審査会でした。長谷部恭男教授(早稲田大)、小林節名誉教授(慶應大)、笹田栄司教授(早稲田大)という3人の憲法学者が、安倍政権の安保法案が「違憲」であることを明言したのです。それは、国民がなんとなくは感じながらも、はっきりと言語化できなかった違和感に形が与えられた瞬間でした。

なぜ、その後の調査でも9割以上の憲法学者が「違憲」と明言する法案を、安倍政権は強硬に押し通そうとしているのか。また、もしも法案が両院で可決されてしまった場合、日本はいったいどのような立場に立たされるのか。SIGHTは様々なジャンルの専門家にお話をうかがい、安倍政権が抱えている本当の問題を浮き彫りにします。

そもそも憲法とは何のために存在し、立憲主義を破壊する安倍政権の行動が、どれほど重大な危険性を孕んでいるのか。この特集は、戦後70年間の日本の歩みをどう考えるかという、総括的な問題意識とも強くつながっています。ぜひ、書店でお買い求め下さい。

(登場順・敬称略)
・小林節  (慶応大学名誉教授/弁護士)
・阪田雅裕 (弁護士/元内閣法制局長官)
・田中秀征 (民権塾主催/元経済企画庁長官)
・木村草太 (首都大学東京准教授)
・高橋若木 (大正大学講師)
・藤原帰一 (国際政治学者/東京大学法学部・同大学法学政治学研究科教授)
・保坂展人 (世田谷区長)
・内田樹(哲学者・神戸女学院大学名誉教授/武道家・凱風館館長)×高橋源一郎(文芸評論家・作家/明治学院大学教授)


さらに詳細は下記をぜひ御覧ください! (松村)
http://ro69.jp/product/magazine/detail/128932
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