田中秀征、最新インタビュー集『保守再生の好機』は本日発売です!

田中秀征、最新インタビュー集『保守再生の好機』は本日発売です!

本日、田中秀征氏の最新インタビュー集『保守再生の好機』が刊行されました。
田中秀征氏は、第一次安倍内閣のときから「解釈改憲による集団的自衛権の行使」に向かおうとする安倍政権の動きに対して一貫して異論を唱え続けてきました。
先日、7月26日の『サンデーモーニング』でも「安保法制は、戦争疲れしたアメリカを『資金』『人命』『危険』の3点において日本が肩代わりするものであり、軍事的一体化という形で一度そこに踏み出してしまったら後戻りできない」と、その危険性と不利益をクリアに説明して大きな反響を呼びましたが、このインタビュー集を読んで頂けると、氏の考えの全体像をより深く多角的に理解してもらえるはずです。
今回の安倍政権による安保改革のような、民意をないがしろにする政治手法を、この国が長年かけて築いてきた法を尊ぶ精神を踏みにじる偽装民主主義だと批判し、民意の賢明さを信じて根気よく誠実な説明を重ねて合意形成に努める正々堂々とした政治を求める。しかも現状を悲観するのではなく、これを野党や、新しい政治家が民意に立脚した政治を提案していく好機であると主張する、そんな力強いメッセージを持つ一冊となっています。
また8月11日に刊行されるSIGHTにも田中秀征氏にご登場いただき、よりタイムリーなトピックを含めて、今回の安保法制の鍵を握る、さまざまな人や組織の立場や思惑、そしてこれからの行動を詳細に分析して語って頂いています。

本日発売の『保守再生の好機』、8月11日発売のSIGHT、どちらも現在の政治状況に不安・怒り・危機感を持つ多くの方に手に取って頂きたいと思っています。(古河)
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