Miles Kane 2011.08.13 16:57 RO69が行く「サマソニブログ'11」 恥ずかしながらアルバムは未聴のマイルス・ケインなのだけれど、サーフ・サウンド風の温かいコーラスに彩られたロックをぶっといグルーヴで鳴らす、というスタイルでオーディエンスを揺らしている。リトル・バーリーといい、こういうバランスは「わかっちゃってるUKロッカー」のモードなんだろうか? あ、力強いグルーヴを引っこ抜いてしまえば、アレックス・ターナーのソロ作とも共振している気がする。若手とは違う意味で興味深い。帰ったらCD買おう。(小池宏和)