前回の来日公演もそうだったが、70年代の曲がメインだ。
一般的に全盛期と言われている80年代MTV時代のヒット曲は最初とアンコールに固められている。
フィリーソウルに憧れた少年二人が、その自らの憧れとフォーキーなテイストを織り交ぜながら独自のスタイルを作っていった70年代の時代の曲に、
やはり本人たちも思い入れがあるのだろう。
僕もそうだ。
「シーズ・ゴーン」、「サラ・スマイル」、「ドゥー・ホワット・ユー・ウォント」の3曲連打はほんとに沁みた。
アンコールではバブル時代のディスコ・ヒットもちゃんとやって大いに盛り上がった。
やっぱ好きだな、ホール&オーツ。