本日3月7日発売のロッキング・オン3月号は、映画『名もなき者/A COMPLETE UNKNOWN』を軸にボブ・ディランを大特集!
ティモシー・シャラメが若き日のボブ・ディランを演じる話題作『名もなき者/A COMPLETE UNKNOWN』が2月28日に公開。本誌では、この映画の魅力と舞台裏を徹底解剖するとともに、1960年代前半のボブ・ディランにフォーカスし、その革新性と影響力を深掘りします。
そして本特集に伴い、みなさんの『名もなき者/A COMPLETE UNKNOWN』への感想を大募集しています。
本日はご応募いただいた投稿紹介第1弾! 早速ご紹介していきます。
●「とにかく音楽が良すぎます。冒頭からずっと涙目でした。5年であれだけボブ・ディランを自分のものにしてしまうティモシー・シャラメも良すぎます。ボビーもティミーも天才です。風に吹かれて、放浪者のままでいつづけることを願うようなディランの魅力と苦悩を、私たちはふたりの女性の肩越しに感じることができます。彼が何者で、何から影響を受け、どんな風に世間と出会い、社会に求められていったのか。 何を背負わされ、そこからどうやって自由になろうとしていたのか。これが2時間20分に詰まってるって、本当に魔法かと思います」(Mihowell)
●「芸術家であるディランが世に送り出した数々の作品を、私たちは完成された『商品』として受け取ってきました。『名もなき者/A COMPLETE UNKNOWN』はそれらがどのような創作過程や背景を経て生み出されたのかを知ることができる、稀有な作品です。完コピ以上の唄や演奏を再現できるまでのレベルを極めた主演俳優に、あえてその一歩手前の"未完成"な姿を提示し、観客の想像力を最大限に引き出そうとした監督の決断には脱帽。これはまさに映像版『ブートレッグ・シリーズ』と呼んでも過言ではないと思います」(どんつき団)
●「全編の大半をギターサウンドが占めていて音楽好きにはたまりません! これはお家でサブスクで観るとかじゃダメなんです。ドルビーサラウンド的映画館でないと! 何と言ってもティモシー・シャラメの生音生歌。あとジョーン・バエズ役のモニカ・バルバロの美声は半端なかったです。そして実は、パンフレットを読んで初めてピート・シーガー役がエドワード・ノートンだったと知りました。私が知ってるエドワード・ノートンとは全く違う、フォークに取り憑かれた彼がそこにはいました。素晴らしかったです。音楽は常に時代と密接に結びついている。そして形を変えながら『継承されていく』ものなのだ、と再認識させてくれました」(すーさん)
ご投稿いただいた皆様ありがとうございました。 まだまだ本企画へのご応募、お待ちしております!
【大募集!】「私が感じた『名もなき者/A COMPLETE UNKNOWN』の魅力」
皆さんが感じた映画『名もなき者/A COMPLETE UNKNOWN』感想を教えて下さい。お気に入りのシーンや思わず感動した場面、自分なりの考察などを記載の上、ご送信ください。応募いただいたコメントは、編集部ブログでご紹介させていただきます。ボブ・ディラン、そして映画への熱い想い、お待ちしています!
【応募方法】
①応募フォームから送信
②以下Xの投稿に感想を引用リポスト
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【応募期間】
2025年3月3日(月)18 : 00~2025年3月26日(水)23:59
【注意事項】
※1 本企画へのご応募により、投稿のご紹介にご同意いただいたものとみなします。
※2 氏名/ペンネーム/Xのアカウント名のいずれかを掲載させていただきます。匿名希望の方はその旨をご記載ください。
※3 ご投稿いただいた文章から 修正や編集を加えさせていただくことがございます。
※4 すべての方のコメントを掲載できない場合がございます。
※5 ご応募いただいた内容は弊社内の本企画以外には使用いたしません。
ロッキング・オン最新号(2025年4月号)のご購入は、お近くの書店または以下のリンク先より。
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