もうすぐソロとしてのセカンド・アルバム『Good New Times』が出るが、
そのアルバムをともに作った6人のメンバー「The Good New Times」を従えてのライブ。
曲、詩もさることながら、アレンジの気持ちよさ、演奏の妙味、歌や楽器そのものの温かさ、といったものをたっぷり味わえるライブだった。
本当にアジカンとは意味も役割も分けているのがよくわかるし、
それがいいことだと思える、とても健全な「ソロ」のあり方だと思えた。
アマチュアやインディーとして活動する人たちが、もうついていけないぐらいどんどん自由になっているのに、
メジャーなアーティストが自由にいろんな形で音楽をやっちゃいけないわけはない。
ゴッチはいろんな呪縛から解かれて今すごく自由なのだと思う。
Gotchのビルボード東京公演を観た
2016.06.08 21:08