「インディー/オルタナ」を縦軸に、「ヒップホップ/R&B」を横軸に。
もう一つは「メインストリーム/ポップ」を縦軸に、「ラディカル/エクスペリメンタル」を横軸に。
この2つの4象限マトリクス分布図を作って作品/アーティストをそこに置いて分析しながら、
2010年以降の傑作群を総括する特集をロッキング・オンでずっとやりたかったのだが、いよいよやろうかな。
いや、2005年以降だな。
ということをJames BlakeとChance The Rapperの新作を聴きながら考え中。
この2枚はそんな新しい時代の新しい地図を浮かび上がらせてくれる、象徴的な傑作だと思う。
James BlakeとChance The Rapperの新作は「いい!」だけでは済まされない
2016.07.07 19:23