言うまでもなくリキッドルームのお客さんのテンションは半端ない。
で、言うまでもなくステージに登場した6人のテンションはさらに半端ない。
そういう時に限って、わりと凡ミスやプチ・トラブルを起こしがちなUVERworldだが、
今日はぶっちぎりのテンションのまま演奏や歌はシュアなまま高い集中力で完走するという、完璧なライブだった。
11年目のスタートとして本当に素晴らしかったと思う。
しかも、ニューシングルの曲「WE ARE GO」でスタートして、ラストから2曲目にもう1曲のシングル曲「ALL ALONE」を披露するという、
今日がメモリアル・ライブではなく〈新たなスタート〉なんだという姿勢は何よりもファンの心を熱くしてくれた。
それにしても今回のシングル曲、2曲ともリアルでシリアスで、これまで以上にあらゆる人の心に届く力を持つ強い曲だ。
時代や人々に対して伝えたい強い気持ちが込められている曲だ。
次の新たなレヴェルに向かおうとする姿勢を感じるアグレッシブな曲だ。
ライブもリリースも、UVERworldはほんとに唯一無比だな。
次号のJAPANでインタビューするべく進めています。
決まったらお知らせするので楽しみに待っていてください。