アーティスト

    トム・オデールをフジロックで観る

    トム・オデールをフジロックで観る
    英米では大きな成功を収めているが、日本での知名度はまだまだ。
    でもステージの演出もメンバー構成も、もちろん本人のパフォーマンスもいっさい手加減なしだった。

    ダイナミックなアレンジと分厚いサウンド・プロダクションになったセカンド『ロング・クラウド』がどう鳴るのか、に注目していたが、
    誠実で全力投球のライブ・パフォーマンスと合っていて、圧倒された。

    昨日のジェイク・バグもそうだけど、デビューしてからサウンドの方向性を模索するのは昔からU.K.アーティストの業のようなものである。
    そういう意味でもこれからが楽しみだ。
    山崎洋一郎の「総編集長日記」の最新記事
    公式SNSアカウントをフォローする

    最新ブログ

    フォローする
    音楽WEBメディア rockin’on.com
    邦楽誌 ROCKIN’ON JAPAN
    洋楽誌 rockin’on