アレンジ、サウンドのトーンが以前とはかなり変わった。
ここまで大きくアジカンのサウンドが変わったのは『ソルファ』→『ファンクラブ』の時期以来じゃないかな。
アメリカで『Wonder Future』をレコーディングした時に向き合った自分たちの音のアイデンティティ、
そして『ソルファ』を再レコーディングしたことでさらに再認識した「今」鳴らすべきアジカンの音。
それがさらにこのワールド・ツアー用のリハで洗練されたのだと思う。
このツアーでは極上のアジカン・サウンドが堪能できる。
なんか、これまでの曲もさらに数倍いい曲に聴こえる(笑)。
これからアメリカ、中南米へとツアーに旅立つが、日本に戻ってきてどこかでやってくれないかな。
このZepp Divercityの2日だけはもったいないと思う。
あ、それから後藤正文の単行本『YOROZU〜妄想の民族史』(CD付)の刊行予定も発表したのでよろしくお願いします!
https://rockinon.com/news/detail/162658
アジアン・カンフー・ジェネレーションのワールド・ツアー初日を観た
2017.06.26 22:05