アンビエント、トロピカル・ハウス系のまったりとしたビートと、ドリーム・ポップ的な甘酸っぱいメロディ。
日本では人気の高い組み合わせで、しかもまだ18歳のフランス人、ということで若いお客さんを中心にかなり集まっている。
ステージ上は一人で、サンプラーを操りながらエレキギターも弾いて頑張っている。
大人になって毎晩のようにクラブやパーティーでプレイするようになったらまた変わってくるのだろうが、
クラブ的なクライマックス感に頼らずに楽曲の良さで盛り上げようとする姿勢が素晴らしかった。
たどたどしいぐらいのステージだったが、曲は光っていた。
PETIT BISCUIT(プチ・ビスケット)をサマソニで観た
2018.08.19 14:06