我々はどれほど偉大なアーティストを失ったのかが、これから様々な番組や特集記事で示されていくだろう。
ただ、これまで清志郎が残してきた音楽や映像や記録はいくらでも見て聞くことはできるが、これから清志郎がどんな歌を歌って、次にどんな事をやってくれるのかを待つ事はもうできなくなった。
それが非常に悔しい。
それでも、僕らはやれるだけの事をやろうと思う。長年付き合ってもらったJAPANの次号で緊急追悼特集、そして、さらに何をするのかを今話し合っている。
僕が編集者になってから、5月の連休にミュージシャンの死を悼みながら本を作るのはもう三度目だ。
あまりにも遣る瀬ない。
でも出来ることはそれしかない。
これから
2009.05.03 23:22