ホール&オーツ来日公演の感想


最初は、あまりにも地味に始まったから大丈夫かなと心配になったが、歌も演奏もステージの照明も演出もだんだんだんだん盛り上げていくパターンだった。
ロックやJーPOPではあまりお目にかからないが、ソウル・ショーではお馴染みのパターン。ホール&オーツは黒人音楽に憧れるフィラデルフィア出身のソウル・ボーイのままだった。
70年代の大昔の曲も、80年代以降の大ヒット曲もほぼ望まれている曲はやってくれた。「ウエイト・フォー・ミー」をやらなかったのはちょっと意外だった。
来日中は取材しないということで諦めたけど、20年ぶりにインタビューしたかったな。
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