稀代のソングライター・ノエルが作った歌をノエルが歌う。
至上のバンドマン・ノエルがヒズ・バンドを率いて演奏する。
その当たり前のありのままの贅沢さをたっぷり味わうことができた。
アルバムの曲はいいし、日本のファンのために、と言ってやってくれた曲は(一応明日もあるので曲名は言わないが)(バレバレだが)嬉しかったし、アンコールのラストの大合唱も楽しかった。
ポール・ウェラーを何となくお手本にしたのだろうと思わせる、この「ソングライターズ・ロックバンド」の基本路線はぴったりで大成功だと思う。
ありがとう、ノエル。と素直に言いたくなる温かさがあった。
武道館も決まったので行ける方はぜひ。