初日はダイナソー目当てのおっさんが多かったが、今日は若手の洋楽ファンが多め。
POP ETCは、もう少しモーニング・ベンダースの頃の曲をやってくれるかなと思ったが、新作メインだった。オートチューンたっぷりで、ダンス系に傾いてるけど、やっぱり品が良くて好きだ。
EFTERKLANGはデンマークのギターレスのバンドで、Sigur Rosとも交遊がありつつ、ライブ自体は21世紀のROXY MUSIC的なハイエンド・ポップ。とてもよかった。
ローカル・ネイティヴスは、レディオヘッドにもフリート・フォクシズにも目配りが効いた優等生バンドで、どこにも文句はないのだが、ちょっとまっとうすぎた。今のインディーバンドのお手本、という感じ。
サーストン・ムーアはやはり手応えの桁が違った。
昨日のダイナソーもそうだけど、エレキギターを自分の肉体化する、そのレベルが他のミュージシャンとあまりにも違う。それが音に出ている。
Hostess Club Weekenderは楽しい!