11月19日発売のCUT12月号に、結束バンドのキャスト4名のインタビューを掲載しています!
『ぼっち・ざ・ろっく!』は今年、劇場総集編の公開に、野外音楽フェス「JAPAN JAM」「ROCK IN JAPAN FESTIVAL」への出演。そして「ZEPP TOUR“We will”」や、EP『We will』のリリースなど、新たな歴史を刻み続けています。
今回CUTでは、そんな結束バンドの「今」と「これから」に迫るべく、青山吉能さん、鈴代紗弓さん、水野朔さん、長谷川育美さんにインタビューを敢行! ソロインタビューでたっぷりお話を伺っています。以下、発言の一部を抜粋して紹介します!
”夢を束ねて”で初めて、レコーディングで泣きそうになっちゃって。4人ともこのままいなくなっちゃうのかなというような、消えていく感じがすごくしちゃって。結束バンドが中に浮いて光となって富んでいくのを、ぼっちちゃんがぐっと引っ張っているみたいな感じに思えたんです。だからだんだん泣けてきたんですけど、泣きながら歌いのは絶対後藤じゃないと思って、また歌を構築し直してレコーディングしました(青山)
虹夏が「UNITE」という言葉を掲げるのはめちゃくちゃ合っているというか、それが虹夏であってほしいみたいなところはあったので。曲のタイトルが背負うものは大きいなと思ったのですが、タイトル自体にもすごく感情がこもっちゃうなと思いました。きっと楽曲を制作してくださったGEN(04 Limited Sazabys)さんも、いろんな気持ちを考えた上で“UNITE”とつけてくださったんだと思います(鈴代)
ベースといいバイオリンといい、”惑う星”を聴いた時はちょっとびっくりしました。リョウさんは、確かに原作ではバイオリンが弾けると出ているので、読みながら「なんでもんできるな」と思っていたんです。それがこの曲では実現されていて……言い方が正しいかわからないですけど、リョウさんが暴れまわっているような楽曲だなと思います(水野)
“milky way”は落ちサビの前のところでちょっと沈んだ気持ちが一瞬出てくるけど、いい場所に出会えたんだよってところに持っていくのがすごく喜多ちゃんらしいというか。たぶんぼっちちゃんだったら沈みが多くなると思いますが(笑)、それを一瞬しか見せない感じとかも喜多ちゃんっぽいなと思いました。結束バンドの曲を歌っていると言うよりも、これは喜多ちゃんとして歌わせてもらったので、ちょっと他の曲と気持ちが違います(長谷川)
この先も新たな道を切り開き続ける結束バンドの『We will』を、ぜひこの特集からも感じてもらえたら嬉しいです。CUT12月号は、11月19日発売です!(安田季那子)
CUT12月号は現在以下にてご予約可能です。