シンセのアルペジオ、リバーブたっぷりのドラムと暴れるエレキベースの図太いロックビート、そしてVaundyの分厚いコーラスが一丸となって突っ走る超パワフルなポップロックが“再会“だ。ポップスが持ってる記憶をちゃんと連れていったうえで、
先のポップスにすることが僕の生きる希望なんです
最近の流れでいえば“ホムンクルス”“走れSAKAMOTO”に続くロックで押しまくる楽曲だが、80's洋楽ロックのシンセ感や序盤と終盤に離したサビの配置など変なことを強引にやりまくっているのもいつものVaundyのペースだ。
この楽曲に関して今回も情報積載量違反ぐらいの特濃インタビューをお届けします。さらに、アルバム『replica』のシークレットトラック“pained”が初めて配信されたのでそれについてもディープに語りまくってくれています。何かを好きになるということはどういうことなのか、愛しさとはなんなのか、という温かいテーマについてVaundyが真っ直ぐな言葉で語るというかなりレアなパートもあるのでじっくり熟読していただければ。
インタビュー=山崎洋一郎 撮影=太田好治
(『ROCKIN'ON JAPAN』2025年9月号より抜粋)
『ROCKIN'ON JAPAN』9月号のご購入はこちら
*書店にてお取り寄せいただくことも可能です。
ネット書店に在庫がない場合は、お近くの書店までお問い合わせください。