ただ、スティーヴ・ホームズ(G)、スティーヴ・ラモス(Ds)のオリジナル・メンバーに加えてマイクの従兄弟のネイト・キンセラ(B)が加わったことで、当然ながらサウンドのニュアンスも多彩さを増しているし、インディペンデントなグループを囲む状況も違ってきてるのを踏まえ、そこらの空気感をしっかりとはらんだものとなっている。どこか人懐っこいメロディラインと細かなリフの積み重ね、繊細なギター・ワークは受け継がれ、いまの時代ではやけに新鮮だったりする。ジェイソン・カップ(アヴリル・ラヴィーン、ジミー・イート・ワールドetc)のプロデュース・ワークも的確だ。(大鷹俊一)
17年ぶりの再会
アメリカン・フットボール『アメリカン・フットボール』
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ただ、スティーヴ・ホームズ(G)、スティーヴ・ラモス(Ds)のオリジナル・メンバーに加えてマイクの従兄弟のネイト・キンセラ(B)が加わったことで、当然ながらサウンドのニュアンスも多彩さを増しているし、インディペンデントなグループを囲む状況も違ってきてるのを踏まえ、そこらの空気感をしっかりとはらんだものとなっている。どこか人懐っこいメロディラインと細かなリフの積み重ね、繊細なギター・ワークは受け継がれ、いまの時代ではやけに新鮮だったりする。ジェイソン・カップ(アヴリル・ラヴィーン、ジミー・イート・ワールドetc)のプロデュース・ワークも的確だ。(大鷹俊一)