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巨大ポスター&『ALXD』続編インタヴュー!
大ヒット中のメジャー1stアルバム『ALXD』。『ROCKIN'ON JAPAN』8月号(6月30日発売)では、先月のロングインタヴューに続き、『ALXD』をよりディープに読み解くキーワードインタヴューを敢行! 「歌詞」「メロディ」「ミラクル」「ロマン」など9つのキーワードで浮かび上がる[Alexandros]、そして『ALXD』のすばらしさとは? そして特別付録・巨大ポスターの裏面には、6月17日の代々木公演凱旋ライヴの号外レポートも掲載。大きなターニングポイントを迎えた[Alexandros]を全力で迎え撃つ!
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「このメロディを奏でる時はこの言葉しか当てはまらない」ぐらいの結合感、ベストマッチングみたいな感じ。その曲で一番大事なメロディがサビなら、サビからまず探す。そうするとどんどんすっきりしていくんですよね(川上洋平/Vo・G)
セッションしていると「ああ、俺の想像を超えてるな」っていうメロディが出てきたりするんですよ。その方法でやると伸びるんでしょうね、メロディメイキングの能力が。だから、自分ひとりで作ってないんだなっていうか。メロディこそ、実は(川上)
シンプルになればなるほど個々のフレージングやバンドのアンサンブルがバシッと活きて、「これがあるからこれが際立つ」みたいなことが随所にあるアルバムだと思います。だから、トータルのアレンジワークはうまくなったなあと思いますね、前作に比べて。弾いてて気持ちいい。それが何よりの証拠です(磯部寛之/B)
![[Alexandros]](/contents/feat/alexandros_201506/img/image_02.jpg)
どう足掻いても自分たちは自分たちだなっていうところに落ち着いたんですよね。メンバーの意思を揃えて、「こういうバンドになっていこうぜ!」って計画していくバンドもいるんでしょうけど、うちは自ずともう[Alexandros]なんですよね(笑)。やっぱりもうできあがっちゃってるんで(川上)
セルフプロデュース能力が高い部分が[Alexandros]にはあって。それはやっぱり「最終的には誰にも頼りたくない」っていうのがある。たとえば事務所がなくなったとしても、それで倒れちゃうようなバンドはいやだから、「じゃあ俺らがしっかりしなきゃいけない」っていう。それが根底にあるんですよね(磯部)
武道館で「[Alexandros]です」って言ったあとの"Droshky!"とか超ミラクルだなと思う。お涙的な感じでいくらでもできたのに、そこでやるのがゴリゴリの新曲でパーティチューン、しかもばっちり決まる(笑)。そういうミラクルがすげえ多いから、このバンド飽きねえんだよなあ(庄村聡泰/Dr)
牽引している感じはしますね。現代性に合わせてうちらがやってるんじゃなくて、うちらがやってることが現代性なんです、みたいな。それを後ろの人たちに伝えてる。そういう感じはしますよね(白井眞輝/G)
朝目覚めるたびに幸せですからね、俺。『ああ、生きてるっていいなあ』って思う。死ぬ間際まで右肩上がりですよ。80歳まで生きるとすれば、80歳の俺が一番かっこいい。絶対そうなるもん、俺の人生(川上)
続きは2015年6月30日(火)発売のロッキング・オン・ジャパン 8月号で!
- ROCKIN’ON JAPAN 2015年8月号
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- ●発売日:2015-06-30
- ●定価:571円 + 税