

メンバー全員逮捕! 初の個別インタヴューで徹底尋問
メンバー全員、確保! 今や新時代のポップアイコンとして、破竹の勢いで進撃中のゲスの極み乙女。を徹底尋問する――! ライヴハウスシーンの群雄割拠を抜け、奇跡の個性を揃えた4人は一体何者なのか。彼らが音楽的にも進化著しいことを、最新シングル『私以外私じゃないの』は堂々と告げている。しかし、これって全てが彼らの筋書き通りの策略じゃないのか? それなら取り調べだ!というわけで新生『BRIDGE』の表紙巻頭大特集から先駆けて、全員同時インタヴューのパートからその発言と写真の一部をお届けします! 初のメンバー個別撮影&ロングインタヴューも、そちらはぜひ誌面でご確認を!!
わりと初期のほうに、「シーンを変えたい」とかいうことをいろいろ言ってて。でも、そういうのは意味がないことだってわかって、それから『魅力がすごいよ』とかの作品を作って、また一周回ってきて。で、やっぱりなんか変えられるんじゃないのかなってちょっと思い始めてきてるんです(川谷絵音)
ゲスの極み乙女。が始まった時に、それまで自分がやってたバンドとは違うことをやろうとは思ってました。せっかく遊ぶんだったら、今やってることじゃなくて、今まで一回もやったことないようなことをやりたいなあ、って(ちゃんMARI)
「こういう音がカッコいい」とか、根本の部分がみんな一緒なのかな。音楽を聴くとかやるということに関しても、どういうことがカッコいいのかって、うまく説明できないんですけど、それが根本の部分で合ってるんだと思うんです(休日課長)

自分たちがそんな仲いいって思わないというか、普通なんです。でも、ほんとに家族みたいになってるっていう感覚はすごいあって。それはあえて仲良くしてるとかじゃなくて、何を話さなくても、何を話してても居心地がいいっていうふうに、ツアーを回っていく中でなってきたんです(ほな・いこか)
最近は作り方として、ワンワード、がっちりくるものが言葉として先にあって。俺、この"私以外私じゃないの"を作るまで、あんまり詞を先に作るっていうことはしなかったんですけど、最近は詞先のほうがいい曲が作れるなって、やっとそれがわかって。最近はわりと日々、言葉を探す作業みたいなことをやってる(川谷絵音)
ちゃんと、心が強くならないとダメだなとは思います。ライヴの規模がデカくなっていくことに関しては、それに自分たちがついていかないといけないし。今までがわりと流れるままに来てしまったので、やっぱり1回ちょっとリセットしないといけないなっていう気持ちになってます(川谷絵音)
続きは2015年4月21日(火)発売のBRIDGE 80号で!
- BRIDGE 80号
個別撮り下ろしインタヴューでバンドを徹底解剖!
- ゲスの極み乙女。全員逮捕!? 初のメンバー個別撮り下ろし&インタヴューで、シーンを席巻するバンドのすべてを徹底解剖! 全58ページに及ぶ大特集
- ●雑誌コード:02474-06
- ●発売日:2015-04-21
- ●定価:639円 + 税