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    ROCKIN'ON JAPAN INTRODUCTION
    SEKAI NO OWARI

    SEKAI NO OWARI

    「Twilight City」振り返り座談会+密着レポ

    2015年7月18日(土)・19日(日)、SEKAI NO OWARIが日産スタジアムに作り上げた巨大な街=「Twilight City」。あの奇跡のエンターテインメントはどのようにして生まれ、そしてあの日、4人はあの「街」で何を見ていたのか――。開催から1ヶ月、メンバーに集まってもらい、「Twilight City」振り返り座談会を敢行! また、あの2日間の裏側に迫る完全密着レポートも掲載。座談会でメンバーが語った内容の一部を、8月29日発売の『ROCKIN’ON JAPAN』10月号に先駆けてお届けする。

    インタヴュー=小栁大輔 撮影=上飯坂一

    僕も珍しく感傷的なものはあったりして。やっぱりあれは街だったんだな、もう戻れない街だったんだなっていう感じがする。あそこまで世界観を徹底してたから、1年間楽しみにしてた旅行が終わっちゃったような、そういうニュアンスに近いかなと思ってます(Fukase/Vo・G)

    「炎と森のカーニバル」と「TOKYO FANTASY」じゃ満足できなかった部分があったから今回もやったんですけど、自分的には、自分の持ってる世界観の2割も出せてない。昔から空間を作ってそこで演奏するっていうのが好きだったし、結局club EARTHの頃からやってることは変わってない(Fukase)

    3000mくらいから飛べんの?(Fukase)
    わからないよ(DJ LOVE/DJ)
    3000mって高いよ?(Fukase)
    知ってるよ(笑)。たぶん1ヶ月くらいの訓練が必要だよ(DJ LOVE)

    うちの曲ってどの曲も、ちゃんと大切にしてもらってるなって感じはすごいある。ひとつひとつに意味と個性を持たせてきただけあって、イントロで歓声がほぼ100%上がるっていう。それがいいなあと思います(Fukase)

    新曲2曲(“ANTI-HERO”と“SOS”)は、プレイヤーがちゃんと見える曲にと思って作ったので。楽器のパートを作るのもすごく頑張りました(Nakajin/G)

    遠くまで塗料を取りにいって、寝ずに塗って、開演の直前にでき上がって。そういうスタッフの物語があったのに初日は電車を飛ばせなかったので、MCで私が“Fight Music”の前に、このライヴを一緒につくり上げてきた同志としてこの曲を贈りますって言ったんですよ。だからよけいに、2日目飛んでよかったと思いました(Saori/Piano)

    (最後のFukaseのMCは)私も聞きたかったし、最後はFukaseに締めてほしかった。だから、その内容もすごい素敵だったのとともに、最初からやれやー!みたいな(笑)。最後の最後でキメてきてずるいよ、みたいな、いろんな意味の涙が。毎日一緒にいるのに、ポロッて涙が出ちゃうくらいのMCでした(Saori)

    続きは2015年8月29日(土)発売のロッキング・オン・ジャパン 10月号で!

    • ROCKIN’ON JAPAN 2015年10月号

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