『ROCKIN'ON JAPAN』1月30日発売号では、King Gnuが登場。
2ndアルバム『Sympa』をリリースし、さらに新曲“白日”がドラマの主題歌となり、その活動は止まるところを知らないKing Gnu。
革命児たちが時代に向けて解き放つメッセージとは一体?
アルバム『Sympa』全曲解説に加え最新曲“白日”まで、その込めた思いをメンバー全員が大いに語った。
2019年、最注目バンド・King Gnuに迫る必読のインタビューとなっている。
以下、発言の一部をお届けする。
インタビュー:杉浦美恵 撮影:半沢克夫
King Gnuっていう名前は、「ヌーが群れを作っていく」っていうコンセプトで、たくさんの人を巻き込んででかくなってなんぼなんで。だからで窓口が広い、誰でも入りやすいようなものを作るっていうのを心がけました(常田大希/G・Vo)
今回は振り幅がある分、曲ごとに僕の使うエネルギーのベクトルが違うというか。“Sorrows”は分厚くてめちゃめちゃエネルギーを使うし、“SLUMBERLAND”だったらコントロールされたコーラスワークで、とかいろいろあるんですけど、“Hitman”は……全部しんどいんだよなあ(笑)。曲が持つポテンシャルが高いがゆえに大変なんだと思うんですけど(井口理/Vo・Key)
各々がやるべきことが、直感的にわかってきてる感じはありますね。こういう時にこれをするのがコイツの役割っていうのが、言わずとも理解できている。話し合いがあってそうなったわけじゃなくて、自然と各々がやれている──っていうことの積み重ねが、意外と音にも出てきているのかなと思います(新井和輝/B)
前作の時は“Tokyo Rendez-Vous”ができた時に、King Gnuのサウンドがひとつの形になって全体像が見えたんですよね。そこから他の曲もバランスが取れるようになったというか。“Flash!!!”もそれに近い気がしてて、新しいKing Gnuの見せ方ができたような気がしますね(勢喜遊/Dr・Sampler)
続きは2019年1月30日(水)発売の『ROCKIN’ON JAPAN』3月号で!
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