楽曲の鋭さ、圧倒的な演奏力と歌唱力、さまざまなカルチャーを巻き込んでいくアイコニックな存在感、ロックバンドとしての佇まいに、常田大希(G・Vo)、井口理(Vo・Key)、新井和輝(B)、勢喜遊(Dr・Sampler)…
先日King Gnuが公開した“The hole”のMV、あまりにも美しく、しかし残酷な物語だと思った。ラストに男性と女性のキスシーンがあるものの、これはベッドに横たわる女性が1人で思い浮かべている出来事。あまりにも…
10月28日(金)に発売する『ROCKIN’ON JAPAN』12月号の表紙とラインナップを公開しました。今月号の表紙巻頭は、桑田佳祐です。 ●桑田佳祐 ソロ活動に刻んだ、挑戦と解放の35年を語る ――最新ベストアルバム『…
常田大希が、2020年9月からアンバサダーを務める「adidas Originals (アディダス オリジナルス)」の新キャンペーン「MADE ORIGINALS 塗り替える。何度でも。」のプロモーションムービーにオリジナル楽曲を書き下ろ…
「音楽が中心であってKing Gnuが中心じゃないんで。俺たちが今のメンバーと一生付き合っていくのは間違いないわけで、もっと自由でいてほしいし、みんな」 そんな常田大希(G・Vo)の言葉で締めくくられた、King …
仕立てたスーツ、運転手付きの車 高級ホテルにでっかい葉巻 金さえあれば何でもできる イカした女が夜通し踊る 全部お前のもんだ これはAC/DCが1990年に発表した“Moneytalks”という曲の歌詞だ。結局のところこ…
このアルバムに収録されている楽曲のほとんどはタイアップという形で、敵でも味方でもない現実と潔く摩擦することによって世に放たれている。 どの曲も極めてポップでありながら異様に張り詰めた緊張感があるのは…
King Gnu・常田大希によるプロジェクト「millennium parade」が、Charaをボーカリストに迎えた最新シングル『Stay!!!』を本日9月27日(水)に配信リリースした。 同曲には、Charaのほかに小西遼(Sax・Vocoder / …
ワールドカップ開催に合わせて「2022 NHKサッカーテーマ」として書き下ろされた“Stardom”には、King Gnuが東京ドームでのライブを実現できるほど「スターダム」へとのしあがるまでの葛藤と興奮に満ちたバンドス…
人は誰しも孤独である。同時に、人は誰しもひとりではない。このふたつが、背中合わせに成立する真理であることを体感した。それが、『ヤクザと家族 The Family』という映画を観終わったあとに残った感慨だった。…
「売れたい」 人は簡単にそう言う。言うのは簡単だ。最悪、私にだって言うだけなら言える。「売れたい」ほら、言えた。どこで何を売ろうとして言っているのかさっぱり見当もつかないので恥じらいすらない。…
「第34回日本ゴールドディスク大賞」の受賞作品・アーティストが発表された。 今回の受賞作品・アーティストは61作品・アーティストとなり、この1年間に最も活躍したアーティストに授与される「アーティスト・オ…
本日1月20日に更新した「音楽文」の邦楽の新着記事は9本です。 是非ご覧ください。 ①私のキャンバスに描いた最後の景色 UNISON SQUARE GARDEN「UNOストーリー」に背中を押された話 ゆかたんぽ(25歳) ②いつか椎…
曲が始まって20秒後、私は一時停止ボタンを押した。 ここまではCMの中で聴いたことがある。ただ、ここから先は未知の領域だ。「Teenager Forever」は約2年前から温められていた曲であり、ライブでは度々…
東京藝術大学でチェロを専攻していたものの、違和感からすぐにそこを去り、別のところに表現者としての道を見出していった常田大希(G・Vo)。常田と同じ大学で声楽を専攻し、舞台にも挑戦していた井口理(Vo・Key…
昨今の音楽シーンを見渡していて、一つ気付いたことがある。それは、シーンを席巻するバンドの多くが、2人のボーカルを擁する「ツインボーカル」体制である、ということだ。今回は、「ツインボーカル」のバンドだ…
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