新しく公開されたカート・コバーンの遺品メモ、書いたのは実はコートニーだったと判明

新しく公開されたカート・コバーンの遺品メモ、書いたのは実はコートニーだったと判明

先頃、明らかになったニルヴァーナのカート・コバーンの遺品メモが実はコートニー・ラヴが書いたものだという見方が濃厚になっている。

メモはカートの自殺現場で財布にしまってあったのを発見され、20年経って初めて先頃公開となったが、これまで途中までの内容しか明らかになっていなかった。文章はコートニーを「ニキビ面のビッチ」呼ばわりしつつも、コートニーが「法の下いたぶられた」と同情的な言い回しにもなっていたが、完全なメモの内容は以下のようなものになっている。

「新郎カート・コバーンは、コートニー・ミッシェル・ラヴを法の下いたぶられた妻として娶りますか。たとえニキビ面のビッチであなたのお金を湯水のように薬遊びと男遊びに使い尽くしたとしても? 少なくとも週に1回はやると約束できますか、大丈夫ですね?」

こうなるとむしろコートニーによる自虐的な文章だったことが明らかになってきて、グランジ・シーン研究家で『Everybody Loves Our Town: An Oral History of Grunge』の著者としても知られるマーク・ヤムもこの文章は明らかにコートニーによって綴られたものだとツイッターで断定している。

マーク・ヤムのツイートとメモ全文はこちらから。
https://twitter.com/markyarm/status/461885878496133121
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